まずはファミコンの名曲のピアノ独奏をする「ピアコンズ」よりピアコンズ1号こと江草
啓太氏が登場。
ピアコンⅠから「マッピー」と「ファイナルファンタジー」、
そして新作ピアコンⅡから「ファンタジーゾーン」と「スペランカー」を演奏されました。
個人的な一押しはスペランカーメドレー。
タイトル、ステージ、幽霊登場、そして死亡(笑)と、
印象的なフレーズを美しい組曲に変身させており感動しました~!
続いてチェロ4人組という異色な編成の「チェリズム」が登場。
メロディと伴奏を弾く人を、演奏中ころころと入れ替えるそのスタイルが新鮮でした。
チェロだけで成立するのか不思議でしたが、色々な奏法で曲の表情を変えており、
同じ楽器だけとは思えない、バリエーション豊かなステージとなっていました!
ラストは植松氏率いる「Earthbound Papas」が登場。
編成はシンセ2、ギター、ベース、ドラム。
そこにサポートメンバーでコーラス隊が加わったりすることも。
惜しまれつつ活動停止宣言されたBLACK MAGESの系譜を継ぐような、
ハードでかっこいいアレンジ曲を多数披露されました。
演奏されたのはFFの往年の名曲「片翼の天使」とFF8OPムービーの曲、
またブルードラゴンの中ボス曲「Eternity」や、
”自由が丘森林化計画“の書き下ろしテーマ曲「僕の街が森になるまで・・・」と、
ロックからバラードまで、バラエティ豊かな構成でした。
一番好きだったのはEternity、盛り上がりが良かったです。閑静な自由が丘に轟く爆音!w
ライブ終了後は近くの楽器屋で植松氏のサイン会!
FFからオリジナルアルバム「10ショートストーリーズ」まで
幅広く掲載された楽譜集の表紙にサインをいただきました。
緊張しすぎて声が震えかすれてしまいましたw んも~。
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